金. 9月 20th, 2024

台湾中央通信社は,5月17日,米カリフォルニア州ラグナウッズの教会で15日に発生した銃撃事件の容疑者であるデビッド・チョウ(周文偉)は1953年に台湾で生まれた移民であると報じた。

容疑者について,地元警察は「中国生まれの米国人」と発表していたが,台湾の駐ロサンゼルス弁事処の調査で,台湾生まれであることが判明した。

約50年前までは,台湾から米国に移住する際の申請書の出生地欄に「China」と記入することが多く,チョウ容疑者も米国の旅券を申請する際に出生地を「China」としていた可能性がある。