金. 9月 20th, 2024

米メディア「ラジオ・フリー・アジア」は,4月14日,有効性への疑問から中国のワクチン輸出が激減したなどと報じた。

英国の分析企業Airfinityによると,中国国家医薬集団(シノファーム),科興控股生物技術(シノバック),康希諾生物(CanSinoBio)の中国ワクチンメーカー3社は昨年11月に過去最高の2億3,500万回分のワクチンを国外に輸出した。

しかし,今年に入って,輸出は急減し,ピーク時の95%減にまで落ち込んだ。

専門家は中国製ワクチンの有効性が先進国のメーカーに及ばないためで,中国のワクチン外交の影響力も急速に弱まっていると指摘した。