火. 11月 26th, 2024

中国のネット環境を海外と隔てるファイアウォール撤廃を求めて国際的な署名を呼びかける運動が注目されている。

喬鑫鑫という人物が3月11日に「世界最大のオンライン署名サイト『チェンジ』で100万人規模の国際的な署名運動を起こし中国政府に圧力を掛けたい」とツイッターで提起した。

喬は「中国政府は2000年以降毎年60億ドルを費やしてグーグルなど世界31万件のサイトを遮断した。遮断は中国人14億人を66億人から隔離し,誤解や国際的な衝突を激化させている」と主張。

喬は13日に「200人が署名してくれたが,サイトの規則違反を理由に2回削除された。中国当局が悪意の通報を行っているようだ」とツイートした。