水. 11月 27th, 2024

米メディア「ボイス・オブ・アメリカ」は,10月21日,世界各地の大学で「領袖は不要,選挙が必要」,「習近平は駅に着いたら降りろ」といった中国の専制統治に抗議するポスターが中国人留学生の手で貼られていると報じた。

今月13日から米,英,豪,韓,独,仏,日など20か国以上,少なくとも250の大学の留学生から1000件を超える投稿があった模様。

中国人留学生の一人は,反習近平活動が広がった要因には「新疆の人権問題のような目に見えない問題ではなく,ゼロコロナ政策という留学生にも実際の利害が絡む問題が関連しているためだ」と指摘した。