火. 11月 26th, 2024

台湾のTVBSテレビは6月18日、来年1月の総統選に出馬表明している各候補者の支持率に関する世論調査結果を発表した。

その結果によると、民衆党の柯文哲前台湾市長(63歳)が前月より10ポイント増えて33%となりトップになった。

民進党の頼清徳副総統(63歳)は3ポイント増の30%で2位。

国民党の侯友宜新北市長(66歳)は7ポイント減の23%で先月のトップから3位に転落した。

民進党は最近、党内の政治家が相次ぎセクハラを暴露される事態となり、頼清徳の人気にも影響が出ている。

侯友宜も新北市が管轄する幼稚園で児童に鎮静剤を与えるトラブルがあり、市政府が対応を誤ったとして不満が広がっている。