台湾民意基金会が6月15日に発表した世論調査結果によると、民衆党の支持率は22.2%で、国民党を抜き2位に浮上した。
与党の民進党が支持率24.6%で1位、国民党は20.4%だった。
民意基金会は、この結果について台湾政治はこれまで民進党と国民党の実質2大政党による統治が行われてきたが、民衆党が結成されたことにより3党が並び立つ状況が形成され、明らかに再編成の状況が生まれつつあると分析。
こうした情勢は来年の総統選や立法委員選に大きな不確定要素をもたすことになると指摘した。
台湾民意基金会が6月15日に発表した世論調査結果によると、民衆党の支持率は22.2%で、国民党を抜き2位に浮上した。
与党の民進党が支持率24.6%で1位、国民党は20.4%だった。
民意基金会は、この結果について台湾政治はこれまで民進党と国民党の実質2大政党による統治が行われてきたが、民衆党が結成されたことにより3党が並び立つ状況が形成され、明らかに再編成の状況が生まれつつあると分析。
こうした情勢は来年の総統選や立法委員選に大きな不確定要素をもたすことになると指摘した。