火. 11月 26th, 2024

4月7日の米メディア「ラジオ・フリー・アジア」は,中国ウォッチャーの研究者らが習総書記が更に10年間,執政を続けると予測していると報じた。

李克強総理は3月の全人代終了後の記者会見で,今年が総理として最後の1年になると述べるとともに,習総書記を核心とする党中央の「力強い指導」の下で必ず「経済の難局を乗り越える」と語った。

この発言に対し,自身(李総理)は2期10年のルール通りに総理を退任する一方,習総書記が今秋の党大会後も続投することを示唆したものと受け止められている。