水. 9月 18th, 2024

台湾英字紙「taiwan news」は3月2日、米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」隊員が軍事顧問として台湾に駐留を開始したと報じた。

金門、澎湖の2島で台湾の特殊部隊の訓練支援に当たっており、駐留は米国防授権法に基づくものという。

米軍事顧問は台湾側に小型ドローン「ブラック・ホーネット・ナノ」(ノルウェー製、1台約19万ドル)の操作を指導するなどしている。

米国防総省報道官は、「軍の特定の行動や訓練についてはコメントしないが、中国の脅威に対する対応もあり、米政府は台湾関係法に基づき台湾に武器を供与し防衛能力を高めている。米国の台湾への支援は盤石だ」と述べた。