金. 9月 20th, 2024

中米各国の政府間組織「中米統合機構」の議会に当たる中央アメリカ議会は、8月21日、台湾をオブザーバーから外す議案を可決した。

議案は、ニカラグア代表団が提出していた。

台湾は1999年から中央アメリカ会議のオブザーバーを務めていた。

議会は議案可決を受けて、1971年に国連が台湾を追放した際の「台湾は中国の一つの省であり、独立国家としての地位を失っている」との声明を引用した。

台湾は「国家としての尊厳を守る」として即日中央アメリカ会議から退出した。