火. 11月 26th, 2024

4月30日に南米パラグアイで大統領選挙が行われ、台湾と外交関係を維持する方針を表明していた与党コロラド党のサンティアゴ・ペニャ候補が当選を確実にして勝利宣言した。

これを受け、蔡英文総統は祝意を表明し、両国の友好関係の深化に期待を寄せた。

パラグアイ大統領選をめぐっては、選挙前の民意調査で優勢とされていた野党連立のエフライン・アレグレ候補が、当選すれば台湾と断交し、中国と国交を結ぶ意向を示していた。